韓国旅行で地下鉄やバスに乗るなら、絶対に持っておきたいのが「T-money(ティーマネー)カード」。
日本のSuicaやPASMOのような交通系ICカードで、韓国旅行中の移動がとてもスムーズになります。
この記事では、T-moneyカードの使い方、購入場所、チャージ方法、注意点をわかりやすく解説します!
✅ T-moneyカードとは?
T-moneyカードとは、ソウル市を中心に、韓国全国の都市(釜山・仁川・大邱など)で使えるプリペイド式ICカードです。
以下のような場所で利用可能です:
- 地下鉄(ソウル・釜山・大邱など)
- バス(市内・空港リムジンバス)
- タクシー(一部対応車両)
- コンビニ(GS25・CU・セブンイレブンなど)
- 一部観光施設・自販機
観光中の乗車券購入の手間が省け、運賃割引もあり、韓国旅行に欠かせないアイテムです。
✅ T-moneyカードの購入場所(どこで買える?)
① 空港(仁川・金浦)
- 場所: 到着ロビーのコンビニ(GS25・CUなど)、観光案内所
- 価格: カード本体 2,500〜4,000ウォン(チャージ別)
② 地下鉄駅構内
- 自動販売機:T-money対応券売機あり
- 有人窓口:駅のサービスセンターで購入可能
③ コンビニ(街中)
ソウル市内のGS25、CU、セブンイレブンで購入・チャージ可能です。
④ オンライン購入(日本出発前)
楽天市場やQoo10で事前購入可能(送料別)。
チャージは韓国現地で行います。
✅ T-moneyカードの使い方(交通機関)
地下鉄の使い方
- 改札にタッチして入場
- 乗換えもタッチのみ
- 降車時に再度タッチして出場
✔️ 自動で運賃が引かれ、現金よりも割安(100ウォン程度)
バス・空港リムジンバス
- 乗車時:前方のリーダーにタッチ
- 降車時:後方出口でタッチ
✔️ 地下鉄との乗り換え割引あり(30分以内)
タクシー
支払い時に「T-moneyでお願いします」と言って、端末にタッチします。
一部タクシーのみ対応しています。
✅ チャージ(入金)の方法
① 地下鉄駅のチャージ機
「Card Reload」表示の機械で、現金(ウォン)を投入してチャージ。クレカ不可。
② コンビニ
レジで「T-moneyチャージ」と言えば店員が対応してくれます。1,000ウォン単位で可能。
③ 一部観光施設
明洞などの観光案内所に設置されたチャージ端末も利用可能。
最大チャージ額は50,000ウォン。残高不足に注意しましょう。
✅ 返金・払い戻しについて
- 2,000ウォン以上で払い戻し可能
- 手数料:500ウォン
- カード代金(本体価格)は返金不可
- 残高は次回韓国旅行でも使用可能
✅ おすすめのT-moneyカード
カード名 | 特徴 | 購入場所 | デザイン |
---|---|---|---|
一般T-moneyカード | 最安・ベーシック | 空港・コンビニ | シンプル |
キャラクターT-money | BTS・カカオなど | 観光地・コンビニ | 人気あり |
WOWPASSカード | 両替+T-money機能付き | 明洞など | 便利な統合型 |
✅ よくある質問(FAQ)
- Q. クレジットカードで移動はできますか?
一部改札は対応していますが、T-moneyカードの方が安定しています。 - Q. どのくらいチャージしておけば安心?
3泊4日なら20,000ウォンが目安。 - Q. 子供用のカードはある?
あります。駅窓口でパスポートを提示すれば発行可能です。
✅ まとめ|T-moneyカードは韓国旅行のマストアイテム!
- 地下鉄・バス・タクシーを1枚でOK
- コンビニでも使える万能カード
- 次回の旅行にも継続して使用可能